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The Sky's Your Only Limit

努力で天才に勝つ方法を見つけたい。

きみは、きっと乗り越えられる。

同世代の人よりも、人生について考え悩む時間が長いのだと思う。ボートは、自分と向き合うことの連続だ。人生の無意味さを思い自殺しようとしたトルストイほどではないが(その境地に達してみたいとも思う)、どうしようもないことを考え、悩む。別に共感を集めたいわけではないけれど、同じようなことを考え、悩んでいる人にとって、安心感のようなものを届けられればいいし、全くそう思わない人にも、こんなどうしようもない奴もいるのだなというある種の優越感(?)も与えられるかもしれない。

自分や人生について思うことをあれこれまとめてみます。

 

1. 他人と違うことをやりたくなっちゃう病

 

もう、これは病気と言ってもいいような気がするが、他人と違うことをやりたい。あまのじゃくなのだ。
自分のやりたいことをやれば、自然と他の人と同じにはならないかもしれないけれど。
これは今まで自分の辿ってきた道がそうであるだけかもしれないけれど、とにかく、「金太郎飴製造会社」であり、「サラリーマン養成学校」だったように思う。
そうして社会に放り出されて、創造的な発想だとか、革新的なアイデアとかを、画一的な研修(!)の中で求められることがあるので、笑ってしまう。
元々、そういう風に生きてきてしまっていることはまぎれも無い事実であり、このままこういった環境にいると、本当にジャパニーズ金太郎飴になってしまうような気がしている。
気づいた時には手遅れで、もう金太郎飴以外にはなれない、なんてことにならないようにしたい。

 

2. 夢を持って生きることが良いことなのか

 

そんなわけで、今まで比較的純粋に?生きてきて、夢や目標を持って生きることが当然で、その方が楽しいと思っていた。
私がもし教員になっていたら、生徒には当然、夢を持ってそれに向かって突き進み、失敗したら思い切り転ければいい、熱く生きろ!的なメッセージを発信していたと想像すると、とても恐ろしい。
社会に出てからは、人生は夢ばかりではなく現実モードな人が多いこと、つまらないことを甘んじて受け入れている人が多いこと、そんな自分に薄々気付いていながら、肩書きや給料と引き換えに自分を殺している人が多いことを知る。
いや、多くの人はそんなこと既に知っているけれどそうすることが利口だからそうしているのであって、何も気にしておらず、感受性が高いか低いか、バカな私は何も気付かなかった、というだけかもしれない。
一方で、人生は夢ばかりではなく、普通(何が普通かは難しいけれど)にサラリーマンをやって、結婚して、子どもを授かって学校に通わせる、普段は質素なんだけどたまには外でご飯を食べられる日もあり、そのときはいつもの安い発泡酒がビールになる、というような、どこにでもありそうな一般的な人生を送ることさえも、実はとても大変でエネルギーの要ることで、私にはできないのではないかと、それすらも夢なのではないかと思う部分もある。

 

3. 目標からの逆算か、瞬間の積み重ねか

 

夢や目標を追いかける人のほとんどはそれらからの逆算で、人生は引き算になっていないだろうか。
将来就きたい仕事を考えて、志望大学をあぶり出し、センター試験の点数は、志望校の得点率を考慮して逆算。
弱い分野をつぶし、苦手を無くしてい作業。
インカレで勝つためのタイムはいくつで、UTのタイムはそのためにいくつ出てなければならない。エルゴスコアが足りない。テクニックが足りない。
全部逆算。全部引き算。
正直、そろそろ疲れてくる気もする。
社会人になってからのボートをやる期間は、学生でやる期間よりも、順調にケガなくやれれば、実力不足で退団することにならなければ、長い。
正直ゴールは見えにくいし、分からなくなる。
変化をつけることができず、日々が作業になってしまうことがある。仕事に関しても、同じ会社に勤めることになれば、携わる内容は変わるし、社会も変化していくけれど、40年ほど同じことをする。
両者に共通して、少なくとも私は、もう、目標設定をして、それから逆算するという方法は上手くいかないのではないかと思っている。
そうなると、目の前のことに心を込めて丁寧に、瞬間を懸命に生きることしかできないのではないだろうか。
そろそろ、思考の枠組みを変えて、新たな一歩を踏み出さなければ、自分が目指す一味違う人間にはなれないのではないだろうか。

 

4. 自分の人生を生きる

 

人間なので、他人との競争や比較をして、金が無いとか、不器用だとか、恋人がいないとか、そんな、自分が劣っているシリーズを思い浮かべてしまうことは誰しもあるだろう。
寂しさにうちのめされて悪いことばかり気になることがあるだろう。
しかし、ブルーハーツ風に言うと、セックスがヘタでも、ルックスが変でも、ソックスに穴が空いていても、別にいいのだ。
他人との比較のなかに、幸せはきっと、無い。
最近は、一見寂しく思えるような、不幸せに思えるようなことの中に、本当の幸せがあるように思う。

自分で自分を楽しませることができれば、感動させることができれば、それだけで人生の一等賞なのだ。

 

5. きみは、きっと乗り越えられる

 

昨夜の移動の機内の2時間弱で書ききれなかった。
どうしようもない気持ちを抱えながら、涙をこぼしながらスマホを叩いた。
周りから見るとマスクをして機内モードにしたスマホをいじりながら泣いているので、変質者以外の何者でもないのだが、きっと、これで正しい。

CAにもらったキットカットをズボンのポケットに入れていたら溶けてしまった。
なんてバカなことをしてしまったんだろうと思うところを、なんてこんなにチャーミングなんだろうと、そんな風に思える心の余裕を持って生きていければいいのだろう。

斉藤和義ナマケモノのように、言い訳もほどほどに、前に進めることができればいいのだろう。

 

結果的に自分を励ますようなことを延々と書いてしまった。「夜に書いたラブレターは翌朝に読み直して手直しするのがいい理論」があるし気持ち悪いことこの上ないが、恥ずかしさも含めて、一応そのままの更新としておく。

いよいよ、明日から始まる。